昔の家は呼吸していた?

現代の住宅

当たり前のように多くの建物で取り付けられている換気扇ですが、皆さんはこの換気扇によって快適な気持ちで過ごすことが出来るといっても過言ではないでしょう。
何故なら、換気が出来なくなると様々な悪影響が出てしまうからです。

昔の家は木材などによって建てられていましたが、風通しが良くなっていることで自然に換気がされていたので、「昔の家は呼吸していた」とも言われています。

しかし、現在はアルミサッシなどが取り付けられたことによって家の気密性は高くなり、断熱性や防音性も高まってきたので、プライバシー面で比較すると昔の家よりプライバシー保護は向上しました。が、反面自然に換気することが出来なくなったので、室内の空気が汚れやすくなってしまっています。

もし、換気が出来ないまま空気が汚れていくと、人の呼吸で吐き出された二酸化炭素の濃度が高くなるので、頭痛を引き起こしたり、息が苦しくなるという事態が発生してしまいます。

これを防ぐ為に、現在の新しい住宅では24時間換気することが義務付けられているのです。

今までの記事でもお伝えしたように、当サイト「換気扇110番」では、換気扇に関するご相談を受け付けております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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